魅力的な京都を訪ねる~鞍馬寺から貴船神社へ旅~
京都と言えば観光地として名高いですよね!今回は市内から少し離れた場所にある二つの有名な観光スポットについて取り上げてみたいと思います。
鞍馬寺とは
鞍馬寺(くらまでら)は、京都府京都市左京区鞍馬本町に所在する寺である。1949年(昭和24年)までは天台宗に属したが、以降、独立して鞍馬弘教総本山となっている。山号は鞍馬山(くらまやま)。鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)によって開山されたという。本尊は、寺では「尊天」と称している。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国三十三箇所第19番札所である。(wikipediaより)
源義経が修行した地として有名です!
貴船神社とは
貴船神社(きふねじんじゃ)は、京都府京都市左京区にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」という。
万物の命の源である水の神を祀る、水神の総本宮として知られています。
市内からのアクセス方法
現在はコロナや大雨の影響で従来の交通手段が正常に稼働しているのか不透明なところがあると思います。ですので11月現在の方法をお伝えします。
1・地下鉄・京都駅から烏丸線に乗り 国際会館駅で下車。
2・鞍馬温泉行きのバスに乗ること約30分で鞍馬寺の前まで行くことが出来ます。
京都駅から待ち時間を含めて大体1時間ぐらいは見積もっておいたほうがいいです。
順番としては分かれ道の手前に貴船神社の降り口があるので、貴船神社から回る方はそちらでお降りください。市内のバス乗り放題パスを購入した方は追加料金を払うことで有効範囲までは乗り放題パスの恩恵を受けることが出来ます。
鞍馬神社からの道のりはこんな感じ
公式サイトからのマップはこちらから。 山内案内 | 総本山 鞍馬寺
それでは見ていきましょう!
ちなみに鞍馬寺からまわるとケーブルカーを利用することが出来るので少し楽です。
入口です
階段を上っていきます。
この先少し先を右に行くとケーブルカー乗り場に行けます。
いい眺めですよね。
ってことで到着です!
鞍馬寺を左奥に進んでいきます。
分岐点です。この少し前あたりからずっと下りになっています。
下り坂が続きます。
あちこちに石灰石があります。
落ち葉が凄かったです。
ここまできたら貴船神社はすぐそこです!
入口の鳥居です。
雪が降っていたらインスタ映え間違いなしです。
到着。こちらでは水御神籤を引くことが出来ます。
更に少し先まで歩くと奥宮まで行くことが出来ますが、、、
お参りする以外は正直特に何もないです。
実際どれぐらいかかる?
鞍馬寺の入り口から貴船神社までは特に休憩せずにひたすら歩けば1時間半ぐらいで行くことが出来ます。普通にゆっくり色々見ながら歩くのであれば2時間から2時間半ぐらいは見ておいた方がいいでしょう。