弾丸バックパッカーの旅行記。

リュックがあればどこでも行ける!しがない会社員の備忘録

MENU

障害がいっぱいな上海空港での乗り継ぎは要注意!他の空港よりも時間に余裕を。

 

今回初めて上海空港を乗り継ぎで利用したので、その時の経験談を交えて注意点を紹介したいと思います。

 

                            f:id:love_airplane:20190916041514j:plain

 

 まずは旅程の紹介から

今回はマイルの特典航空券を利用しての前半戦

福岡→台湾→上海→成田  ビジネスクラスにて利用しました。

エバー航空、エバー航空、エアチャイナの順です。

 

いやー色々大変でしたね。エバー航空は安定のホスピタリティだったんですけど、流石は中国。毎回一筋縄ではいかないんですよね...

台湾滞在記とエバー航空での素敵な体験についてはまた別の記事にて紹介します。

 

まず福岡でセルフチェックインした時に、上海からの帰国便の

エアチャイナのボーディングパスだけ発券出来なくて不思議に思ったのですが、まぁ台湾で発券してもらえばいいやと気楽に考えてました。

 

そしていざチェックインの時にエバー航空のカウンターで発券依頼をしてみたら、なんと出来ないと言われました!

今まで乗り継ぎ便の次のチケットがない状態で行ったことがなかったのでこれはトラブルの予感...

と思いつつとりあえずラウンジへ

 

そこで色々な人のブログを拝見したのですが、皆さん意見がかなり分かれていまして...

勿論私のようにマイルで発券したケース自体があまり見当たらなかったので仕方がないのですが。

 

上海空港へ到着後

とりあえずトランジットエリアにカウンターがあるでしょ!ぐらいの感覚でいざ上海空港に着いてみたものの、カウンターは無人、乗り継ぎ口は封鎖されてる...

 

係員に聞いたら、まずは機械で指紋を採取しなさい、そして入国審査の一番左がトランジットカウンターだからそこへ行けとのこと。

 

前回中国に行ったときに登録してあるからか、今回はパスポートをスキャンしただけでOKの紙が印刷されました。

 

だがしかし行ったら今度は日本人だからVISAはいらないからあっちのカウンターに戻れと...

 普通にイミグレに並んだもののすっかりトランジットの頭だったので入国カードは勿論記載してなかったので再度並び直し...

 

結局一回入国することになりました(笑)

 結果として

 

乗り継ぎの際には一度入国しなければならない

 

ということで今回の私の場合は

トランジットでも入国カードが必要

トランジットするためには一度入国し、チェックインカウンターで発券のち再び出国しなければならない

 

というケースでした。

ちなみにエアチャイナは自社のHPでの発券以外はオンラインチェックイン出来ないみたいです。

 

私は預け入れ荷物もなかったし比較的スムーズにイミグレも出国カウンターもパス出来たので良かったのですが、これが預け入れがあって混雑してたら2時間じゃまず無理ですね...

時間が全く読めませんねこれは(笑)

 

トランジットの注意点

・時間帯や時期によってはイミグレーションを通過するのに時間がかかります。

・預け入れ荷物がある場合は一度ピックアップしてから再度預け入れる必要があります。

(今回私は預けてないので体験していませんが)エコノミークラスのカウンターは長蛇の列になることもしばしばなので、覚悟しておいたほうがいいです。

・中国の手荷物検査は他国に比べて厳しいので進みが遅いです。モバイルバッテリーや傘もバッグから出さないといけません。

 

荷物がある場合は多めに見て3時間は確保しておいたほうがいいと思います。

そもそも到着便が遅延したら時間がなくなるので。

 

 すんなり帰れない!搭乗口でいきなりの足止め

 

急いで向かって慌しくラウンジを後にしたのに、結局成田行きの搭乗口でいきなり遅延と告げられてそっから3時間待つ羽目になるので余裕だったんですけどね....

 

何回聞いても no time としか言わないしファーストクラスのラウンジの係なのに英語通じなかったりするのでまぁ気分はあまり良くはなかったです(笑)

流石中国!いつも一筋縄ではいかないです...

 

ちなみにエアチャイナは4時間以内の遅延は何も補償がないらしいので、ホテル代も交通費も出ません!(4時間越えたらミールチケットはもらえるみたい)

 

私はおかげさまで初めての帰宅難民になりかけました!!というのも着陸してドアが開いてから終電に乗るまでわずか10分足らずという好タイムを記録したので奇跡的に帰れました(笑)

汗だくで辛かった...

 

みなさんも中国でトランジットする際にはお気をつけください。

 

番外編

というか今回一番びっくりしたのはカフェラテを中国人は知らないらしい...

カプチーノは知ってるけどカフェラテは知らないし一般的ではないとCAさんに言われました。

 

だから前回ラウンジでも機内でも通じなかったのか(笑)ちなみに機内メニューのコーヒーにはカプチーノもカフェオレもなかったです。

ラウンジのコーヒーマシーンには確かあったはずなんですけどね(笑)

 

といってもANAのビジネスクラスにも普通のコーヒーしかないから、エバー航空が凄すぎるだけな気もするけど!!