あなたは何が心配！？「旅行に関する不安なこと10選」これであなたも怖くない！

海外旅行って楽しい半面、ちょっと敷居が高いと感じる人も少なくないですよね。

そこで今回は旅行で不安に思うことや気になることをまとめてみました！

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一番の理由はこれ！英語が出来ないから不安
ホテルの予約方法はどうしたらいいの？
航空券の取り方が分からない・・・
飛行機ってどんなサービスがあるの？どうやって過ごすの？
空港でのチェックインや荷物トラブルが心配
現地の治安状況が気になる
ぼったくりに遭わないか不安。移動手段あれこれ
持ち物は何が必要？何があれば便利！？
お金はいくら必要？両替とクレジットカードについて
正直一緒に行く人と喧嘩しないか不安
番外編

一番の理由はこれ！英語が出来ないから不安

海外旅行の一番の心配事といえば英語ですよね。

言葉が分からないから不安、店員さんに何言われてるか分からない等、心配事はつきません。

よく海外旅行に英語は必要ない！ジェスチャーと単語で大丈夫！！なんて話を聞きますが本当でしょうか？

正直な話、私の経験上これは半分本当で半分嘘と言えると思います。

そもそも海外旅行中に誰かと話す機会と言えば

レストランで注文するとき
買い物をするとき
マッサージ等のサービスを受けるとき
チケットを買うとき

がメインになると思います。なので極端な話、大して会話をしなくても成立する場合が多いのです。なのでレストランでは指差し注文で問題ないし、お買い物もレジでカードを出せば買えますし。

そして今の時代はスマホがあります！なので大抵のことは調べれば分かりますし、翻訳機を使えばその国の言語で意思を伝えることが出来ます。

グーグルマップで行きたいところを選択すれば電車の乗り換えすら教えてくれますからね(笑)もしセルフレジのあるお店で食事を済まし、拝観チケット等も事前に購入していたとしたら、ほぼほぼ人と話さずに過ごす事も可能です。

その一方で英語が話せないと不便なシチュエーションは多々あります。

例えばそもそもレストランのメニューが読めない（基本的には翻訳機で訳せますが、ランチメニューを口頭で言われたり、壁にしかメニューがないお店もあります）

海外のウェイターさんはフレンドリーな方が多いのでかなりの確率で食事中も話しかけられます。これには各ウェイターさんが担当を受け持つという文化にも由来しますが、食事の感想や注文の確認、デザートのおすすめ等様々です。これは経験上高確率で困ります(笑)なにせ最初のころは何を聞かれているのか全く分からなかったので。

次に探している商品について聞きたかったり、おすすめを聞きたいとき。話せないと苦労しますよね？案外単純な単語ですら実際には出てこなかったりすることはよくありました！！

一番困るのは何かトラブルがあった時でしょう。ホテルでサービスを頼むときや駅や空港で困ったとき等、質問も出来ないし聞いても何言ってるか理解出来ないしと散々でした。困ったエピソードはいっぱいあるのでまた別の記事にしたいと思います。

散々言ってますが,ただ結論としては

英語が話せなくても海外旅行は全然楽しめます！！

実際私は英語が話せない状態で２週間ヨーロッパ周遊旅行を一人で楽しみました。

ただ話せないと不便な事も少なからずあるので簡単なやり取りが出来たほうが何倍も楽しくなります。ちなみにイミグレーション（入国審査）で質問されることはあまりありません。

ホテルの予約方法はどうしたらいいの？

ホテルの予約に関してはこちらを参考にしてみてください！

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航空券の取り方が分からない・・・

海外旅行で一番の問題は航空券ですよね。

LCCだと一般的に利用日の1～２か月前ぐらいが最も安くなると言われています。

空席率によって値段が変動するので、人気の路線は値段が上がってしまいます。あとは各航空会社が不定期的にセールを実施しているのでそのタイミングを狙うのもいいでしょう。

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飛行機ってどんなサービスがあるの？どうやって過ごすの？

快適に過ごす方法は人それぞれだと思いますが、もしあなたが長時間フライトで機内で寝たい場合は耳栓とアイマスクは必須です。ネックピローは好みだと思います。

席選びも重要で、もしあまりトイレに行かない人であれば窓際がおすすめです。

私はいつも通路側を選ぶのですが、この前は３０分に一回叩き起こされて非常に迷惑したので、かなり運的な要素も否めません。

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空港でのチェックインや荷物トラブルが心配

日本でチェックインする分には日本語でチェックイン出来るのであまり心配はないと思いますが、海外でチェックインする場合は基本的に英語でのやりとりになります。

パスポートを出して預け入れ荷物をベルトコンベアに乗せ、通路側か窓側のどちらを希望するか伝えます。もし乗り継ぎがある場合は最終目的地までの航空券が発券されているか確認します。

同じ航空会社で最終目的地までいかない場合は基本的に乗り継ぎの空港で荷物を一度回収しないといけないので注意が必要です。窓口で確認しましょう。

そしてロストバゲージが一番怖いですよね。

空港に着いてからずっと待っているのに荷物が出てこない...

まずは係員に尋ねましょう。トラブルで到着が翌日以降になることや違う空港に到着しているケースもあります。もし見つからない場合は手荷物紛失証明書の手続きが必要になります。この際荷物の引換券（小さいレシートのようなもの）が必要です。そしてどんなスーツケースかを説明する必要があるので念のため事前に写真を撮っておくと良いでしょう。

保証に関しては航空会社の予約クラスや、加入した海外保険によって異なりますので旅行前に確認することをお勧めします。私は時間の節約やリスク回避の為に基本的に荷物は預けないので、今のところロストバゲージにあったことはまだありませんが、車輪が壊れて出てきたことはありました（泣

似たようなトランクだと自分のと勘違いしてしまう可能性があるので、他の人の物と差別化の為にタグをつけたりシールを貼ったりするのも一つの手段です。

航空券と荷物の引換券を取っておく
トランクの写真を撮っておく
ネームタグや目印をつけておく

このあたりは最低限やっておきたいところです。

現地の治安状況が気になる

旅行先は果たして安全なのか？とても気になるところですよね。まず第一に日本に住んでいると危険を感じることはあまりないと思いますが、海外では例え平和だと言われているところでも用心が必要です。外務省のホームページに渡航先の危険度レベルが掲載されていますが、あまりあてにならないと思います。というのも状況は日々変化しているので現地の人にしか分からないことが多いのも事実です。

私は割とヨーロッパでもアジアでもカナダでも夜中に一人で出歩いたりしていますが、路地裏や人気が少ないところは極力避けて移動しているので幸い身の危険を感じたことはありません。が、もし誰かに急に襲われたとしても警察をすぐに呼べませんし、誰かに助けを求めることも出来ません。基本的には夜出歩くとしてもホテル周辺にしたほうがいいです。また駅周辺は危ないと言われることも多いので、まずはホテルでチェックインするときにホテルのスタッフに避けたほうがいい場所を尋ねてみるのがいいでしょう。

またスリ等の盗難に関しては色々な方がブログやSNSで情報を発信してくれているので、渡航先の情報を確認することをお勧めします。どこの国でもそうですが、

荷物は手放さない（置いておかない）
テーブルに携帯や財布等の貴重品を置かない
財布に全財産を集約しない（予備の財布やダミーの活用）
ブランド品を持ち歩かない
歩きスマホや立って待ってる時にスマホ操作をしない
パーソナルスペース（人との距離）を保つ

これらのことに気を付けてください！！

ぼったくりに遭わないか不安。移動手段あれこれ

ヨーロッパや北米は公共交通機関が発達しているので、電車やバス、トラム等で簡単に移動することが出来ます。そして一日乗り放題券があることが多いです。日本と違ってゾーン制を採用しているところが多く、都市部から円形状に広がっていてゾーン内ならどこまで行っても定額です。

但しこの場合１駅移動しても５駅移動しても料金が変わらないので一概にお得とは言えません。しかしその一方で電車とバスの運行会社が同じことが多く、時間内もしくはゾーン内なら電車からバスに乗り換えても追加料金なしで利用できたりします。もちろん国によりますが、全体的に日本より割安で移動できる気がします。

その一方でアジアや地方都市だと交通機関があまりなく、タクシーやトゥクトゥクがメインになることが多いです。そして基本的に観光地のドライバーは観光客慣れしているので、普通にそのまま乗るとぼったくりに遭う可能性が高いです！！

日本人はお金を持っていてNOと言わないと思われているので、注意しないと余計にお金を払わなければいけないし、なによりせっかくの楽しい旅が台無しですよね！？

オススメとしては

乗る前に値段を確認する
メータータクシー、もしくは公認タクシーであることを確認する
値段交渉をする

です。が一番間違いないのは「Uber」や「Grab」等の配車サービスを使うことです！！

値段交渉して乗っても結局降車時に態度を変えるドライバーや、そもそも相場の何倍もの金額でしか乗せてくれなかったりとトラブルになりかけることは多々あります。

なので目的地までの値段が一目瞭然で、なおかつ支払いはカード払いで追加料金を取られることもないので、安心して使うことができます。

難点としては、混雑時はなかなか捕まえることが出来ません。あちこち移動する予定であればドライバーと交渉してチャーターしたほうが格安で利用できたりします！

旅行前に訪問先で使える配車サービスのアプリをダウンロードしておきましょう

持ち物は何が必要？何があれば便利！？

極論を言えば　ケータイとパスポートとクレジットカードの３つさえあればどうにかなります！　がしかし快適に楽しむためにはそれなりの準備が必要です。

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お金はいくら必要？両替とクレジットカードについて

現地で何をするかによりますが、アジアの場合基本的に現金が必要です。

レートで言えば日本の空港で両替するとレートが悪いから現地の街中で替えるのがいいと耳にしたことがあると思います。しかし日本で換金してから行けば現地で両替所を探す手間が省けますし、自分が欲しいお札の種類で貰うことが簡単に出来るので、どこに重点を置くか（時間かお金か）によると思います。

私は基本的に現地のATMでクレジットカードを使って海外キャッシングをして現金を手に入れています。レートもかなりいいですしなにより待たずに簡単です！がいかんせん大きい金額のお札になってしまうので、その日の予定によっては不便だったりします。

（例えばバスに現金で乗るときにお釣りが出ない場合や、出店や屋台のようなところで使用を断られたり、チップを渡さなきゃいけないときに小額のお金はない等）

特にアジアでは日本よりも0の数が多くて分かりにくかったりするので、お釣りをちょろまかされたりしても気付かなかったりします(笑)例えばベトナムでは1000円がおよそ213800ベトナムドンなのでとっさに頭の中では分からないですよね？1万円で桁は100万円台ですよ？私は桁を数えることに必死でした(笑)

その点ヨーロッパや北米はカード文化なので主要都市に関しては現金が一銭もなくても大丈夫だったりします！もちろん必要になることもありますが、ヨーロッパでは全部の国がユーロではなく、国によって通貨が違うのでその国その国でいちいち両替するのは手間だし手数料がもったいないです。

余ったお金は帰国後に日本円に再両金することが多いと思いますので、出来るのであれば基本的にはカード決済をオススメします。ポイントも貯まりますし！利用明細も見れるので。

ヨーロッパは国によってユーロ€ではない！
VISAかマスターのカードがあれば現金がなくてもほぼほぼ大丈夫
但しJCBカード、アメックスは使えるところが少ない

正直一緒に行く人と喧嘩しないか不安

これは当然一緒に行く人によると思いますが、計画通りに観光したい人とその場の気分で予定とは違うことをしたい人・かなり人任せな人とでは揉める可能性は高いです。また語学力にもよりますがグループで行ったときに英語が出来る人に頼り切りでもイライラさせてしまうでしょう。またどんなに仲が良くても長期間ずっと一緒にいるとささいなことで口論になってしまうこともあります。

私は旅行中にこの人とはもう二度と遊びたくないと思ったことが正直あります。あまりにもわがまますぎて一緒に旅行しているのにまるで子守をしている気分になってしまったからです。一緒に行ってみないと見えてこない部分はもちろんありますが、金銭的にも価値観的にも考えを共有できる、もしくは大抵の事は何されても気にならない人と行くのが無難でしょう。また、旅行で一番重視していること（楽しみにしていること）は事前に共有しておきましょう。

私が友人と旅行するときに気をつけていることは