弾丸バックパッカーの旅行記。

リュックがあればどこでも行ける!しがない会社員の備忘録

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旅行に本当に必要な持ち物って何???これを見れば荷造りの準備はもう大丈夫!!!乗り継ぎ便ご利用時の注意点も教えちゃいます!

旅行の準備って大変ですよね?あれもこれも必要だと思って持っていったら使わなかったなんてこともあったりします。出来るだけ荷物を減らしてお土産のスペースも確保したいし。。。

ってことで今回は必要なものリストを作ってみました!

私は基本的にスーツケースを使わないので今回の記事はリュックだけで行く場合に焦点を当ててご紹介しています。

 

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私のいつもの持ち物

まず私がいつも旅行に行くときに持っていく物の一覧をご紹介します。

リストにしてあるのでいつも旅行前は見ながら準備しています。

 

リュックサック編
リュックに入れるもの

・財布(予備)
・洗顔フォーム

・歯ブラシ・歯磨き粉
・シェーバー  (剃刀はだめですがシェーバーは持ち込めます)
・デオドラント商品(シーブリーズや汗拭きシート)
・ハンドクリーム
・日焼け止め
・化粧水
・絆創膏
・ポケットティッシュ
・薬
・サプリメント
・着替え (圧縮袋を使っています)
・パジャマ等の寝間着
・ビニール袋
・ビニール手袋(ニトリル手袋) ※当方すぐに手荒れするので使ってます
・折りたたみ傘
・紙コップ
・スリッパ
・リセッシュ
・(時々)サングラス
・(時々)ネックピロー
・(時々)バスケットボールパンツ  (暑い国のホテルで着る用)
・(時々)シャンプー&ボディーソープ 


ウエストポーチ編
ウエストポーチに入れるもの

・パスポート
・財布(基本ズボンです)
・スマホ (基本ズボンです)
・ハンカチ(基本ズボンです)
・腕時計(基本つけてます)
・マスク
・充電器
・コンセント変換プラグ
・モバイルバッテリー
・イヤホン
・リップクリーム
・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
・龍角散のど飴
・ボールペン(機内で入国カードを書く用です)

 

 となります。かなりの物を持ち歩いているような気がしてきましたが(笑)実際はかなりリュックにスペースが残るので、ウエストポーチもリュックに入れて移動してます!

リュックの中に入れて荷物を一つにしたいのもあって、ハンドバックやショルダーバッグを使っていません。

 

ちなみに着替えは圧縮袋に入れているのでかなりコンパクトにまとめることが出来ます!

(服のしわや痛みなどを気にする方にはおすすめ出来ません)

初めてヨーロッパに行った時は衣服用の圧縮袋を知らなかったので現地で洗濯しながら少ない衣服でなんとかやりくりしていました。

 一般的じゃないであろう物も含まれているので次の項目でご説明します!

 

 

あると便利な物

経験上あると便利だなと思ってリストに追加した物も何点かあるのでそれらも含めてご紹介しようと思います。

 

予備の財布&クレジットカード

財布は防犯上の理由でも2つあるといいと思います。

もし仮に盗難に遭ってしまっても、予備の財布とクレジットカードがあれば海外キャッシング出来ますし、予備の財布には日本円を入れておいてもいいと思います。

ちなみに私は VISA.MASTER.JCBのカードをそれぞれ2枚ずつ持って行った時もあります(笑)

 

ウェットティッシュ

これは海外ではおしぼりの文化が日本程ないこと、屋台などの食べ歩きで手が汚れることがあることが理由です。

お店であれば手を洗えますが、特にアジアでは屋台形式だったり夜市だったりとたまにあると便利だなって思う時があります!

 

龍角散のど飴

恐らく持ち物リストに入ってること自体変に思われている気がしますが...

これは機内が結構乾燥しているので、ロングフライトの時に喉が乾燥しがちなこと、海外で疲れが溜まってくると風邪気味になりやすいことの2つが大きな理由です。

龍角散である必要は全くありませんが、個人的に一番効果があるかなということで愛用しています。

意外とのど飴はあったほうがいいですよ!

 

 

紙コップ

こちらはなくても全然問題ないと思いますが、一時期ホテルの清掃員がトイレを拭いたタオルでコップを拭いたりして大変話題になりましたよね??

勿論ほとんどのホテルではちゃんと綺麗なコップが用意されていると思います。

私は潔癖症ではないのですが、なんとなく気になるのと歯磨きに使うコップと飲用のコップは分けたいのでいつも何個か紙コップを持っていくようにしています。

 

スリッパ

アジアのホテルではスリッパが用意されていることが多かったりします。が全てのホテルに常備されているわけではないので、あると便利です。

基本的に使い捨てのスリッパを使っています。ホテルでシャワーを浴びた後にスリッパがないとそのまま床を歩くか、靴を履くか靴下を履くしかなくなるのであると便利です!

 

もしくは機内で靴を脱ぐ時にも使います。なので余裕があるときはスリッパを2つ持って行ったりもします。

 

リセッシュ/ファブリーズ

こちらは機内持ち込みの制限があるので、私は100均の醤油ボトルに移し替えて利用しています。ホテルで洗濯するより楽ですし、もし服が汚れたりして着替えがなくなったり、匂いがきつい場所に行って服についてしまったりしたときに使ってます。

 正直持ち物の中では一番利用率が低かったりしますが、液体セットで常に入っているのでたまに使っています(笑)

 

機内持ち込みの注意点

機内持ち込みの際には何点か注意が必要です。

国内線と国際線では規定が異なるので、今回は国際線にフォーカスを当ててご紹介しようと思います。

 

荷物のサイズについて

航空会社によって多少の前後はありますが、基本的には3辺の合計が115センチ以内のトランクやリュックの他に、合計70~80センチ相当のハンドバッグの持ち込みも認められています。こちらのハンドバックは機内で前の座席の下に収納出来るサイズのものとお考え頂ければいいと思います。

 

なので

機内持ち込みの手荷物は基本的には2つ持ち込めます!

 

   目安:55×40×25       目安: 37.5×25×12.5(タイ航空参照)

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 明らかにサイズオーバーしていると分かる場合以外は、いちいちサイズを測られることはありませんので、数センチの誤差はそこまで気にしなくて大丈夫だと思います。

 

しかしLCC利用時は注意が必要です!チェックインカウンター前に重さやサイズを測るボックスがあって、そこに入らない場合、重量オーバーしている場合は機内持ち込み出来ないだけでなく、高額な追加料金を取られる可能性が高いのでしっかりと確認してから行くことをお勧めします。

 

※簡単な荷物の重さの測り方

自宅に吊りはかりがあることは珍しいと思いますので体重計を使います。

まず普通に体重をはかります、そして荷物を持った状態でまたはかります。

その差を引き算で算出すれば荷物の重さが分かります!

 

 

機内持ち込み可能な液体物の扱いについて 

スーツケースに入れる場合には特に規定がありませんが、機内に持ち込む場合には

20×20の透明なプラスチック製袋1つ分の液体物しか持ち込めません。

また、100mlを超える容器に入っているものは没収されてしまうので、全ての液体物を100ml以下の容器に移し替える必要があります。

海外では空港に用意していてくれるところもありますが、日本発の場合は100均やコンビニ等で調達する必要があります。

 

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液体物の扱いについて:https://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/

 

ちなみに日本から出国する時の手荷物検査では、リュックの中に入れたままで大丈夫ですが、海外の場合は荷物の中から出しておく必要があることも多いです。液体物では無いですが、たまに折りたたみ傘でも引っ掛かります。

空港によって基準が違うので何が絶対とは言えないです...

 

液体物扱いになるもの

ちなみにこちらは一例ですが

味噌、漬物、フルーツの便詰め、缶詰、ヨーグルト、ゼリー、歯磨き粉も液体物としてカウントされますのでご注意ください。

詳しくはこちらから

液体物リスト:http://www.mlit.go.jp/common/001105372.pdf

 

液体物持ち込みのチョイ技!

おそらく目にしたことがある方も多いと思いますが、化粧水やローションを小さい容器に移し替えるのではなく、「コットン」に染み込ませて持ち込む方法。

また、ストローの片方をヘアアイロンで閉じて、中に一回分の液体物を入れて反対側をまたアイロンで熱すれば使い捨て容器の完成です!

小さいボトル容器に移し替えて使う場合には、蓋をする前にラップをすると中身がこぼれにくくなりますよ!

 

トランジット(乗り継ぎ)利用時の注意点

 

制限エリアで購入した物は液体物であっても基本的にそのまま日本に持って帰ることが出来ます。なので空港でお酒や美容品を買う方も多いです。

がしかし、直行便ではなく経由便で帰国する場合は乗り換える空港でまた手荷物検査を受ける必要があるので、

例え免税店で買ったものであっても100ml以上の物は問答無用で没収されます

 なので100ml以上の物は日本行きの飛行機に乗る前に買う必要があります。

例えば イタリア→ タイ → 日本 ならタイで購入してください。

せっかくのお買い物が台無しにならない様に気を付けて下さい。

 

 

長くなりましたが、正直私は突き詰めれば パスポートと財布と携帯さえあればなんとかなると思っています(笑) しかしせっかくの海外旅行を楽しむ為には、備えあれば憂いなし!と思いますよね。ある程度のものなら必要になった時に現地で買うことが出来るので、常備薬や化粧品等替えが効かない物以外はそこまで考えすぎず、念のために持っていくということはしなくても大丈夫だと思います。

 

一度旅行した時に持ち物リストを作っておいて、後で必要なかったものは外し、必要だと思った物を追加しておいて次回確認できるようにするのはいかがでしょうか。